もう一つの挑戦 |サイコスポーツ株式会社

もう一つの挑戦

東京五輪決定は今後盛り上がりを増していくことでしょう。五輪開催を「アベノミクス第四の矢」として表明し、スポーツ行政一元化に向けてスポーツ庁創設も決まりと言えそうです。この動きは日本のスポーツ文化の発展に向けた大きな一歩になると歓迎するが、個人的にはスポーツ庁の担当大臣が文科省の兼任というのがちょっとすっきりしない。

その話はさておき、私にとっては東京パラリンピックが大きな注目です。アビスパ福岡とともに支援してきたブラインドサッカー。我々のチーム、ラッキーストライカーズ福岡には現在2人の日本代表候補がいます。このブラインドサッカー、未だパラリンピックには出場したことがなく、リオ大会に向けて強化が進まられているところです。東京大会で金メダルを取ることが一番の楽しみですが、そこに福岡の選手がいることに期待が膨らむわけです。私たちもその目標に向かって、強化と普及をさらに加速させなければなりません。

私にはもう一つの成功イメージが。それは選手を支える裏方スタッフにも障害者の方が多く関わることです。非常勤講師として毎週足を運んでいる福岡高等視覚特別支援学校。ここでは按摩・鍼・灸の資格をもつ障害者の方が、自身のスキルアップのために勉強を重ねています。私はテーピングを担当していますが、7年後彼らがスタッフとしてパラリンピックに関われたらいいなと。

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表舞台に立つ選手とそれを支える裏方スタッフ。双方がピークパフォーマンスを発揮しなければ勝利を勝ち取ることはできません。東京五輪に向けた強化費はこれまでの予算の倍額、約400億だといいます。その予算がパラリンピックの表だけにならないよう切に願うところです。

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